ARCALISの主要株主であるArcturus TherapeuticsHoldingsInc.（以下、Arcturus）は日本時間11月2日朝、インフルエンザワクチンで世界2位の売上げ規模を持つワクチンメーカー、CSLSeqirusとの戦略的提携を発表いたしました。CSL Seqirusは、CSLグループ傘下でワクチンの研究開発・製造・商業販売事業を展開する事業会社であり、ワクチンの世界的なリーディングカンパニーです。

【Arcturusリリース概要】

• Arcturusは、2億ドルの契約一時金に加え、40億ドル以上の開発・商業マイルストーンフィーを受け取る可能性がある
• Arcturusは、COVID-19ワクチンで40％の利益配分、インフルエンザ、パンデミック対策、呼吸器感染症ワクチン3種追加で最大2桁のロイヤリティの実現を目指す
• Arcturusの自己増幅型mRNAワクチン開発技術と、CSLが持つインフルエンザおよびパンデミックワクチンの世界有数の商業規模製造能力および世界的な販売網が組み合わされるパートナーシップ

詳細は、下記Arcturusのリリース（英文）をご確認ください。
https://ir.arcturusrx.com/news-releases/news-release-details/arcturus-announces-collaboration-csl-develop-and-commercialize