第30回日本ワクチン学会・第67回日本臨床ウイルス学会合同学術集会においてARCALISの最新mRNA関連技術を紹介します
2026年9月26日(土)~27日(日)、朱鷺メッセ・新潟で開催される第30回日本ワクチン学会・第67回日本臨床ウイルス学会合同学術集会にARCALISが企業ブースを出展します。またシンポジウムにおいて事業開発部の栁谷が講演し、分析開発部の三角がポスター発表します。本会に参加される方は、是非、当社企業ブース、シンポジウムおよびポスター会場にお越しください。
イベント概要
会議名: 第30回日本ワクチン学会・第67回日本臨床ウイルス学会合同学術集会
公式ウェブサイト: 日本ワクチン学会・日本臨床ウイルス学会
場所: 朱鷺メッセ・新潟、2F スノーホール 朱鷺メッセ
企業ブース番号: 22
次世代mRNA医薬開発を支える革新的技術や少量多品種mRNA-LNP製造サービスについて紹介します。
シンポジウム
日時: 2026年9月27日(日)9:30 ~ 11:30
シンポジウム番号: 6: 新しい形態のワクチン開発
シンポジウム会場: 3F、中会議室301
発表タイトル: mRNA医薬を基盤とする次世代ワクチンの開発とその展望
演者: 栁谷朗子
発表内容: mRNA医薬は、COVID-19パンデミックにおいて迅速なワクチン設計・製造と高い有効性を実証し、従来型ワクチンとは異なる、実用性の高い次世代ワクチンモダリティとして確立された。mRNA-LNP技術は、抗原配列を柔軟かつ迅速に設計できることに加え、製造プロセスの標準化や短期間でのスケールアップが可能であり、感染症流行時の迅速対応に適したプラットフォームである。現在、季節性インフルエンザ、RSウイルス、CMVなどの感染症ワクチンで臨床開発・実用化が進むとともに、がんネオアンチゲンワクチンなど個別化医療への応用も拡大している。さらに、修飾核酸、LNP送達技術、自己増幅型mRNA(saRNA)、環状RNA(circRNA)などの技術革新により、免疫応答、安定性、送達効率、抗原発現持続性が向上してきている。本講演では、mRNA医薬が感染症ワクチンのすぐれた次世代モダリティであることを示し、さらにがんや免疫関連疾患にも応用可能な汎用性の高いモダリティであることを示す。さらに当社のmRNA医薬開発および製造におけるCDMOとしての取り組みについても紹介する。
ポスター発表
日時: 2026年9月26日(土)17:30 ~ 18:20
ポスター番号: P-72
ポスター会場: 2F、スノーホールB
発表タイトル: 鳥インフルエンザH5N1 mRNAワクチン開発のためのin vitro力価試験の構築と評価
演者: 三角裕子
発表内容: 鳥インフルエンザH5N1 mRNAワクチン候補製剤の抗原発現を評価するため、HAタンパク質を高感度に検出できるcell-based ELISAを構築した。本試験で抗体ペアの最適化とHep3B細胞株の選択により、mRNA-LNP製剤導入後のHAタンパク質発現を高感度に測定でき、本試験系はin vitro力価試験として有用であることが示された。