日本ゲノム編集学会・第11回大会にて当社事業開発部の栁谷がポスター発表します
2026年6月15日(月)~17日(水)、京都大学・百周年時計台記念館で開催される日本ゲノム編集学会・第11回大会において当社事業開発部の栁谷がポスター発表します。学会に参加される方は、是非、ポスター会場にお越しください。
【イベント概要】
会議名: 日本ゲノム編集学会・第11回大会
公式ウェブサイト: https://jsgedit.jp/meeting/11/index.html
場所: 京都大学・百周年時計台記念館:
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/clocktower
【ポスター発表】
発表タイトル:ARCALIS:ゲノム編集用mRNA医薬品の設計から製造まで加速する統合型CDMO
演者: 栁谷朗子
ポスター番号:P-54
日時: 2026年6月17日(水)11:15 ~ 12:45
発表内容:
ARCALISは感染症やがんワクチン、および治療目的mRNA医薬品を製造するCDMOとして、mRNA設計から大規模GMP製造まで一貫したサーピスを提供し、安全で効果的なmRNA医薬品製造を支援します。mRNA医薬品は、治療蛋白質、ゲノム編集酵素や塩基編集酵素の発現を可能にする汎用性の高いプラットフォームとして台頭しており、既に複数のmRNAベースのゲノム編集治療薬が臨床試験へと進んでいます。アデノ随伴ウイルス(AAV)などのウイルスベクター技術と比較して、mRNA医薬品は宿主ゲノムに組み込まれないため変異のリスクを低減できることが利点です。また、mRNA医薬品は製造面において柔軟で迅速な再設計が可能であり、AAVベクターにおける免疫応答や挿入サイズ制限を回避できるほか、反復投与にも対応できます。 本発表では、ARCALISが開発した高品質mRNA医薬品製造に寄与する3つの独自技術をご紹介します。
1. 最適化脂質を用いたLNPによる組織選択的mRNAデリバリープラットフォーム
2. 効率的かつ持続的な蛋白質発現を可能にする独自設計のsaRNAプラットフォーム
3. 機械学習によるmRNA安定性予測モデルに基づいた革新的コドン最適化技術「HARNA™」
これらの技術により、ARCALISはより効率的で安全性の高いmRNA医薬品製造を可能にします。