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開発・製造施設

福島・南相馬から
高品質なmRNA医薬品を世界中の人々へ

ARCALISは、GMP準拠のmRNA原薬製造施設を2023年7月に竣工しました。2024年からは世界で初めて承認された次世代mRNAワクチン(レプリコン)の商品化を予定しています。2027年には製剤工場の竣工も計画しており、充填及び凍結乾燥まで一気通貫で医薬品製造を請け負うことが可能となります。

Minamisoma

〒975-0041 
福島県南相馬市原町区下太田字川内廹320番20

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原薬製造棟(DS棟)

2022年3月福島県南相馬市下太田工業団地内に原薬製造工場を着工。2023年7月31日に竣工され、本社機能も千葉県柏市(柏の葉事業所)から福島県南相馬市(南相馬事業所)に移転。2026年には製剤製造工場の竣工を予定しており、mRNA医薬品をワンストップで製造、出荷判定試験が可能な能力を持つ予定。

原薬棟の特徴

  • フル稼働時年間生産量 5.0KgのmRNA製造が可能
  • 独立した空調を持つ4つの製造室を有しており同時に4件のプロジェクトへの対応が可能

製剤棟(DP棟)

2023年12月着工
2026年2月竣工予定

2026年竣工予定。経済産業省「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業 (1次公募)」採択済み

製剤棟の特徴

  • mRNAーLNPバルク 充填および仕上げ

製造技術開発棟(MD棟)

2025年4月着工
2027年11月竣工予定

2027年竣工予定。経済産業省「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業 (2次公募)」採択済み

製造技術開発棟の特徴

  • 鋳型DNA製造、試薬製造、技術開発

Kashiwanoha

〒277-0871 千葉県柏市若柴226−39

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柏の葉事業所

柏の葉事業所は創薬支援受託事業とCMC開発受託事業を行っています。3階建て構造であり1Fに製造室とバイオセーフティーレベル(BSL)2細胞試験室、2Fにオフィス、3Fに特性解析・品質試験室を配備しています。

製造室ではIVT(In Vitro Transcription)反応や精製によるmRNA原薬製造が可能であり、南相馬への技術移管に向けた各種特性解析試験を実施します。

柏の葉ラボの特徴

  • 創薬支援サービス
  • CMC開発サービス品質試験機器例:フラグメントアナライザー、クロマトグラフシステム、紫外吸光度計、pH計、リアルタイムPCR、キャピラリー電気泳動、LC-MS/MS

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