感染症疾患の他、がん治療や再生医療などでも活躍が期待されるmRNA医薬品。ARCALISでは、工場のDX（デジタルトランスフォーメーション）化を進めており、最新設備を導入した環境のなか、最先端のmRNA医薬品づくりに取り組んでいます。

千葉県にある柏の葉ラボでは、製薬企業やアカデミアと連携して、医薬品開発のお手伝いをしたり（創薬支援）、医薬品製造の生産工程づくり（CMC開発）をしています。

GMPとは、安全な薬を作るための世界的なルールのこと。南相馬工場では、このGMPに基づいて薬を作ったり、検査をすることで、世界水準の高品質な医薬品作りをしています。

南相馬工場は、2023年夏にmRNA原薬製造工場が完成。2026年春には、製剤工場の完成も予定しており、いよいよ5億人分のワクチン製造がワンストップで製造が可能になり、国内外に十分な量を供給する予定です。

働く時間を自分で決めることができるフレックス制を採用。コアタイム（必ず出勤すべき時間帯）もないので、家族との予定や仕事の進捗状況など、その時々にあった働き方を自分自身で選べます。

業務内容やその時々の仕事状況にあわせて、テレワークでの勤務も可能。フレックス勤務ともうまく組み合わせながら、最適な方法でお仕事に取り組めます。

社員のみなさんに、安心して、長く働けるように制度を考えています。定年は65歳ですが、70歳まで働くことが出来ます。
将来のためにDC（企業型確定拠出年金）の制度もあります。

山に海に、美しい自然に囲まれた南相馬。工場からもその豊かな景色を一望でき、仕事の合間、ひと息つこうと窓の外に目をやる社員も。サーフィンで有名な北泉海岸も近く、休みの日もアウトドアを満喫できる環境です。