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ARCALISってどんなところ?

#5「育児休業」などの制度について

ARCALISでは、社員の約4人に1人が子育て世代。

そのため、家庭と仕事、どちらも大切にできる環境づくりを大切にしています。

制度を整えることはもちろん、社内で育児休業の利用事例をシェアしたり、人事から声をかけたりと、“誰でも気軽に制度を利用できる”雰囲気づくりにも取り組んでいます。

この記事では、子育て世代の社員にとって心強い制度を、いくつかご紹介します。


1.フレックスタイム制(コアタイムなし)

ARCALISのフレックスタイム制は、コアタイムのない“フルフレックス”。

医薬品製造の現場で、この制度を採用する企業はまだ少ないですが、「社員一人一人が安心して、長く働けるように」という願いを込めて、導入しました。

始業や終業の時間、勤務日数をライフスタイルに合わせて調整できるので、子育て中に限らず、幅広い社員から喜ばれています。

<社員の声>

  • 保育園の送迎時間にあわせて勤務時間を調整できて助かる
  • 銀行や役所に立ち寄ってから出社できるので、平日日中の用事に有休を使わなくて済む
  • 業務の進み具合にあわせて1日の勤務時間を調整でき、効率的に仕事ができる
  • 病気治療のため毎日通院しながらも、柔軟に働けて仕事を続けられた

2.ヘルスケアサポート休暇

ARCALISならではの休暇制度です。有給休暇とは別に毎年20日が付与され、半日や時間単位でも取得できます。体調を崩したときや通院、ご家族の看病や介護など、日常のいろいろな場面で気軽に活用されています。

「医薬品業界で働くからこそ、社員やその家族の健康を大切にしてほしい」。そんな思いから生まれた制度で、利用した社員からも“家庭と仕事を両立しやすくなった”との声が多く寄せられています。

<社員の声>

  • 子どもの急な発熱で自宅で看病する時に使えて安心
  • 家族の通院や介護の付き添いに利用できて助かる
  • 自分自身の体調管理にも活用でき、健康を後回しにせずに済む

3. 法定制度も、使いやすく

1)産前産後休業制度

出産予定の女性社員が取得できる休暇で、出産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、出産後8週間は仕事をお休みできます。体調や出産に安心して集中できるよう、会社としてもしっかりサポートします。

2)育児休業制度

お子さんが生まれた後は、男女問わず育児休業を取得できます。ARCALISでは男性も積極的に育休を取得していて、取得率は約80%(※2025年度現在)。「育休は特別なことではない」という雰囲気が少しずつ根づいています。

3)育児短時間勤務制度

お子さんが3歳になるまでの間は、1日6時間に短縮して働ける「育児短時間勤務制度」も利用可能。未就学児の子どもがいる社員が、入社時点から時短勤務を開始した例もあります。

4)有給休暇制度

理由を問わず自由に使える休暇です。毎年4月に20日が付与され、半日・時間単位でも利用できます。お子さんの学校行事への参加や急な体調不良など、子育て世代にも頼れる制度です。

また、人事部からの声かけや有給奨励日の設定など、会社全体で休みやすい雰囲気づくりを進めています。

4. 制度の組み合わせで広がる働き方

状況に合わせて制度を組み合わせれば、もっと柔軟に“自分らしい働き方”ができます。

<活用例>

【フレックスタイム制+在宅勤務】

午前中はお子さんの通院に付き添い、午後から在宅勤務で業務をスタート。

【フレックスタイム制+ヘルスケアサポート休暇】

午前は在宅勤務、午後は通院。病院での待ち時間や体調に合わせて、時間単位でヘルスケアサポート休暇を活用

5. これからも進化する制度づくり

ARCALISでは、制度を利用した社員へのヒアリングや復帰後のフォローを通じて、常に改善を続けています。

これからも、社員一人一人が「ここなら安心して働ける」と思える環境を、一緒につくっていきたいと考えています。

実際に制度を活用している社員のインタビューもぜひご覧ください。

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