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Apr 1, 2025
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mRNA配列最適化の新規技術を創薬支援サービスに活用開始

ARCALISは、mRNAの配列を最適化する新しい技術「HARNA」を開発し、本年4月から本格的にmRNA創薬支援サービスに活用します。

タンパク質の発現効率は、mRNAの配列に依存するため、mRNA配列の効果的な設計が創薬研究において重要です。ARCALISは、株式会社日立製作所との共同研究を通じて、タンパク質の発現効率を向上させるmRNA配列の設計技術の開発に取り組んできました。その結果、AIを使った新たなアルゴリズムを活用してmRNAの配列を最適化する設計技術を開発することができました。

今回開発した技術は、mRNAのタンパク質翻訳領域(CDS)を改変する「コドン最適化」の技術であり、これまで当社が重視してきた翻訳効率に加えて、mRNAの安定性も重視することに特徴があります。本技術を用いて設計したヒト・エリスロポエチン(hEPO)mRNAは、マウスin vivo実験において、投与24時間後に野生型と比較して10倍以上の血中タンパク質の発現が認められ、さらに投与72時間後においても野生型の100倍以上の発現量を維持していました。本技術を使って最適化したmRNAは、タンパク質の発現量および発現持続性において従来よりも優れていると考えています。

新規技術「HARNA」を使ったmRNA配列最適化を本年4月からmRNA創薬支援サービスに組み入れてお客様に提供していきますので、mRNA創薬をご検討の際は、是非、当社にお問い合わせください。

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