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Oct 9, 2025
イベント

国立がん研究センター・ARCALIS共催セミナー開催のご案内

国立がん研究センターとARCALISが共催するセミナー「mRNA医薬ワクチン開発の現状と課題」を3回シリーズで開催します。今回は、会場とオンラインのハイブリッド開催です。また、セミナー終了後に情報交換会を予定しています。定員に限りがありますので下記リンクよりお早めにお申し込みください。

【会場&Online ハイブリッド開催】
第1回 2025年 10月24日(金) 
mRNAワクチン開発者の立場から
第一三共株式会社 田中 夏樹 先生  

第2回 2025年 11月28日  (金) 
CDMOの立場から
株式会社ARCALIS 開発本部ゼネラルマネージャー 中島 和幸   

第3回 2025年 12月23日 (火)
Regulatory Scienceの立場から
国立医薬品食品衛生研究所 井上 貴雄 先生   

セミナー時刻 (会場&オンライン): 17:00-18:00
情報交換会  (会場のみ) : 18:00-19:00
会場 :日本橋ライフサイエンスビルディング 3F 313会議室

【セミナー概要/申し込み (国立がん研究センター CPOTサイト)】 https://cpot.ncc.go.jp/2025/09/news2877/

【第1回】 mRNAワクチン開発者の立場から
日時:10月24日 (金) 17:00-18:00
発表者:田中 夏樹 先生
    第一三共株式会社 
研究開発研究開発本部 研究開発企画推進統括部
研究開発ポートフォリオ企画部 プロジェクトリードグループ

概要:
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)による感染症であり、2019年12月に中国湖北省武漢市の原因不明の肺炎の集団発生から始まり、パンデミックに拡大した。2020年1月には、日本国内外の製薬会社によりCOVID-19に対する治療薬やワクチンの開発が始められ、2021年2月には、mRNAをlipid nanoparticle(LNP)で封入した、世界初のmRNAワクチンが承認された。我々も2023年8月に初の国産mRNAワクチン(DS-5670)の国内製造販売承認を取得、その後も変異株の流行状況に応じたDS-5670のワクチン抗原探索及び一変承認取得を継続している。本セミナーでは、COVID-19に対する新規mRNAワクチンの開発現場の実際を振り返るとともに、そこで感じた課題を紹介したい。

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