第13回International mRNA Health Conferenceにて企業ブースを出展します
2025年11月11日(火)~13日(木)、InterContinental Berlinにて開催されるInternational mRNA Health Conferenceに企業ブースを展示します。学会に参加される方は、是非、当社ブースにお立ち寄りください。
【イベント概要】
会議名: 第13回International mRNA Health Conference
公式ウェブサイト: https://mrna-conference.com/
会期: 2025年11月11(火)~13日(木)
会場: InterContinental Berlin
会場ウェブサイト: https://www.berlin.intercontinental.com
【口頭発表】
日時: 11月13日(木)9:50~9:55
タイトル: Establishing Japan’s mRNA Ecosystem: Advancing Next-Generation mRNA Vaccines
発表者: Hamid Trimech(事業開発部マネージャー)
【企業ブース】ブース番号:22
mRNA医薬は、その迅速な設計と効率的な蛋白質発現能力から、ワクチン、免疫療法、蛋白質補充療法など幅広い分野での応用が期待されています。株式会社ARCALISは、mRNA設計から大規模商用製造までを一貫して担う日本初のCDMOとして、シームレスなサービスを提供しています。さらに、グループ会社であるAxcelead Drug Discovery Partners株式会社と連携し、mRNA医薬品の開発・製造から前臨床試験に至るまで包括的に支援することで、グローバルな創薬活動を力強くサポートします。
当社は、自己増幅型mRNA(saRNA)COVID-19ワクチン「KOSTAIVE®」を商用生産したという実績があります。これを礎に、ARCALISは次世代mRNA医薬の研究開発を牽引すべく、以下の革新的技術を展開します。
- 長期的かつ高効率な蛋白質発現を実現する独自のsaRNAプラットフォーム
- 日立製作所と共同開発した機械学習ベースのコドン最適化ツール「HARNATM」による蛋白質発現促進
- dsRNA不純物を大幅に低減する改良型T7 RNAポリメラーゼ
- キャップ化効率を精密に評価可能なP1ヌクレアーゼ試験法
ARCALISは、これら先進的な技術と確かな商用製造実績を背景に、より安全かつ効果的なmRNA医薬の実現を目指し、世界のRNA医薬品産業の発展に貢献します。