西村経済産業大臣がARCALIS 南相馬工場を視察
10月30日(日)、西村康稔経済産業大臣が当社南相馬工場を視察されました。
当社は、10月3日付リリース※の通り、経産省管轄の「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」にMeiji Seika ファルマと共同申請し採択されています。今回、西村大臣は現在建設中の原薬製造棟を1階から3階まで視察されました。また、当社よりパネルを用いて上記補助金対象であり建設予定の製剤製造棟についての建設計画及び想定製造能力等をご説明させていただきました。
※mRNA 医薬品・ワクチン製剤製造の工場建設計画の経済産業省「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」への採択についてhttps://corp.arcalis.co.jp/NEWSEVENTS/dualuse_2
ARCALIS Co-CEO飯野より、西村大臣に南相馬工場完成予想図と建設計画について説明。
左から、Meiji Seikaファルマ取締役常務執行役員樋口昌弘氏、門馬和夫南相馬市長、西村康稔経済産業大臣、当社代表取締役Co-CEO飯野智、Meiji Seikaファルマ取締役常務執行役員黒沢亨氏、Meiji Seikaファルマ執行役員生産本部長渡辺孝治氏
大臣より、「国内で原薬から製剤まで一気通貫で製造出来る本工場に期待を寄せています。福島の復興という面からもぜひ頑張っていただきたい」とのお言葉を頂きました。
本工場は2023年8月に原薬製造棟が稼働予定、製剤製造棟は2026年に稼働開始予定です。